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2008年6月17日 (火)

「光の帝国 常野物語」

 光の帝国

先週イチちゃんに勧めてもらった恩田陸さんの「光の帝国 常野物語」。
土曜に海へ行った帰り、図書館に寄って早速借りてみました。

日曜はライブだったんだけどちょっと仕事に行ったシロさんを
横浜のマックで待ってる間に読み始め、
イチちゃんが言ってたように先へ先へとどんどん進んで止まらない!
そんな本でした。

クロは超常現象とか信じてるし
何かを崇拝するとしたら、それは「自然」(精霊?)だと思っています。
それとか、この本には関係ないんだけど
キリストやそれ以前・以後の歴史上偉業を成し遂げた人たちは
ものすごい文明を持った宇宙人(本人達は気づいていない)か
もしくは宇宙人になにかしら与えられた人なんじゃないか、とか。
ピラミッドとかアステカ文明とかナスカの地上絵にしたって
もうスゴすぎて、そうとしか思えないヨ!
と、たまにそういう話になるとついシロさんに力説してしまいマス(^-^;

この短編集は様々な特殊能力を持った常野(とこの)の人たちの物語。
太古の山の精霊のようで、ふと気づくといつの間にかそばにいて
見守ってくれているようなキモチになります。

バブル前後から将来に不安を抱く人が増えた日本人に
そっと何かを気づかせてくれる、そんな本です。

一話目の「大きな引き出し」から涙が出るのを必死にこらえ
あふれそうになると本を閉じ
心拍数が下がったらまた本を開きの繰り返し。
日曜昼下がりの少々混みあうマックじゃなくて
家でひとり、大声をあげて読みたかったナ...。
読み終わったあとは、クロの心の一冊である「錦繍」のように
思い切り泣いたあとの晴れ晴れとしたキモチに似た清々しさが
心にふんわり漂う感じデス。

と言うことで、イチちゃんサンキュ~(^0^)

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コメント

好きになってもらえて良かった!
私もざわざわした喫茶店で読んだんだけど涙が溢れてきて大変だったよ。(^_^;
常野の話は、「蒲公英草紙」「エンドゲーム」とまた別の話があるよ。「蒲公英」も泣いたなぁ。
クロっちお勧めの「錦繍」を私も図書館で借りてきたのでこれから読んでみるね。
また色々おすすめ本を紹介してね!

>いちchan。
 コメントさんきゅ!
 「錦繍」はシロさんから借りて読んだから
 「光の帝国」みたいにファンタジーじゃなくて
 けっこうドロドロしてますが
 生きていれば何かのキッカケで人生って
 変わるんだなぁと思える本。
 一攫千金とかじゃなくてキモチの切替という意味だけど。
 ワタシ的にはこれも号泣場面があったから
 外で読むときは要注意だヨ~☆

 SFだけど「エンダーのゲーム」もオススメ。
 あと「ゲド戦記」は読んだ?
 この二つは人間の内面を描いていて読み終えたあと
 ちょっと沈んじゃうかもしれないけど
 機会があったら是非読んでみてチョ(^-^)!

投稿: いち | 2008年6月21日 (土) 22:39

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