カテゴリー「心と体」の記事

2011年6月 9日 (木)

でんちゃんのこと。

4月の初め、シロさんとクロの2人目の赤ちゃんも
9週と3日で
見ることも触れることもできないところにいってしまいました。

今回は生まれた子供の夢を見て、その子は男の子で
夢の中でシロさんに
『”でんでん”はもう寝ちゃったって♪』
という会話をしていたので、その日から”でんちゃん”って
呼んで話かけていたのに。

震災の半月後、ほんのちょっと、本当にごくわずかに鮮血出血があって
その2日後に病院へ行くと
『残念ですが今回も心臓が止まっています。』
と言われ、翌日手術をしました。

はっちの時は色んな要素が重なって染色体検査をやめたけど
でんちゃんは染色体検査をお願いし、今日結果がわかりました。

染色体が並んだ紙を見せてもらうと3本ずつありました。
クロの核がふたつだったのか、シロさんのがふたつ入ってしまったのか
そのどちらかが主な原因となって染色体が倍になってしまったそうです。
こういう染色体の場合は、ほとんどの確率で流産してしまうそうです。

だから、
『妊娠はできているし、今回は染色体異常で
たまたま2回続けて流産してしまったけれど、
次回も必ず流産してしまうという心配はしなくてもいいと思います。』
と先生は言っていました。
『次の診察のときに不育症についての血液検査をしましょう。』
と言っていました。

心臓が止まっているとわかった日、看護師さんは
『ツライけど、クロさんは妊娠はできるから。。。』
と慰めてくれました。

体外受精をしている友達は
『不育症の8割は治療をして子供ができるみたいだよ。。。』
と励ましてくれました。

そんな慰めや励ましの言葉が胸の奥にずっとひっかかっていました。

そんなとき、先月受けた人間ドックの問診で初老の先生が
『妊娠できる。でも流産してしまう。あなた、辛かったね。』
と言ってくれました。
そのとき、胸の奥につっかえて溜まっていたものが
何かですーっと掬われたようでした。

”流産”は妊娠できるからこそ起こるわけで
でも、おなかの中とはいえクロにはちゃんと自分の赤ちゃんでした。
生きている人が死んでしまったのと同じくらい悲しかった。

だから、
『妊娠できないのと流産を繰り返すのは、どっちがいいのかなぁ。。。』
って、何度もシロさんに聞いてみたりしました。
ほんとはそうやって自問自答を繰り返していただけのような気がします。

また流産したらどうしよう。
そう思って、でんちゃんのことも5ヵ月に入ったくらいに家族や友達
みんなに報告するつもりでした。

また流産したらどうしよう。
次に妊娠できても、喜びと同時にこの不安も生まれるはず。
それでも子供がほしいと思うのは、クロのエゴなのかも知れない。

はっちの時に、救急の先生がエコーを確認しながら
『首の後ろが腫れてますね。』
と、言っていました。
救急の先生が撮ってくれたはっちの写真を、通院している病院の
看護師さんに見せたら
『背中がむくんでるね。』
って、言っていました。
調べてみると【NT】とよばれる胎児の浮腫で、その厚みが広いと
心臓が弱かったり、染色体に異常があったりするそうです。
特にダウン症の確率が高いとのこと。
もちろん、流産の確率も高いそうです。

不妊症から始まって不育症と、いろいろいろいろあり過ぎて
インターネットで不育症について調べたりして。

次に妊娠できたら”初期胎児ドック”を受けたいと思いました。
初期といっても最適時期が12週だから、それまで流産しなかったら、だけど。
それと初期ドックをやっているのは大阪にあるクリニックだけ(?)みたい。。。

だけど、色んな不安を抱えたままとか
対処できることがあるかもしれないのに”わからなかったから”という理由で
ただ時間を過ごしていたくないから。

はっちとでんちゃんは、クロのおなかの中でだけだったけれど
ちゃんと存在して、色んな気持ちや色んなことを教えてくれました。
友達が言うように、私は『ふたりのお母さん』なんだから
しっかりしなくっちゃ!
ね。



9週と3日しか一緒にいられなかったけど
シロさんとクロの声、ちゃんと聞こえてたかな?

でんちゃん、ありがとう。

20110609thu_denchan

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2010年11月 9日 (火)

はっちのこと。 2010.08.16mon

シロさんとクロの初めての赤ちゃんは

10週と3日で、ずっとずっと遠いところに飛んで行ってしまいました。


こうやって『はっち』のことを書いてみると自然と涙が出てきます。

もうだいぶ時間が経って、また不妊治療を再開できるくらいに

心も体も回復したはずだったから

涙が出てくるなんて思いもよりませんでした。


シロさんとクロははっちのことが大好きだったよ。

もっともっと、ずっとずっと一緒にいたかったけど

ほんの少しの間でも私たちのこどもでいてくれてありがとう。

わくわくしたり、ドキドキしたり、いろんな気持ちをありがとう。



いつかどこかではっちに出会えますように。。。


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2008年3月 6日 (木)

恐怖の偏頭痛。

月曜の夜から急激に猛威を振るった偏頭痛。
昨日は仕事を早退し、電車の中で思いっきり吐き気に襲われ
駅前のスーパーのトイレに猛ダッシュ!
なんとか間に合いました。

帰ってからもガンガンズキズキと首から頭のてっぺんまでを
内側からかち割られる感じでもう死んでしまうのではないかと...。

高校生くらいから肩凝りがあったのは覚えてるんだけど
こんなにひどい肩凝り頭痛&吐き気になってしまったのは
一体いつからだったのか。

MRI撮ったり、リラクゼーションもしてみたけど全然ダメ。
嗅覚が犬ばりにすぐれていると思われるクロはにおいがストレスで
その点において今の職場はかなりツライのです。
最近は月1ペースで休んだり早退したりしてるかもなぁ。

ということで、意を決して以前から気になっていた
「頭痛外来」というものに来週行ってみることにしました。
こどもも欲しいけど、まずは頭痛をなんとかしなくちゃなぁと思って。

はぁ...。なんとか治りますように。

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2006年12月 5日 (火)

生まれて初めての不整脈

運動後や緊張からくるものとは明らかに異なる動悸が
日曜の夜から頻繁にあって
大病という病気とは無関係に生きてきたクロは
結構びびって(←死語)しまいました。
昨夜なんか三拍に一度の割合で脈が止まるのでした。

昨日の夕方「動悸がする」というキーワードで調べたら
「脈をみて間隔が一定でなければ内科に行きましょう」
と書いてあったので早速みてみると
動悸と同じように一拍間があくではありませんかっ(*0*)!
慌てて内科の診察券で診療時間を確認。
あと30分で終了だったのでお化粧もせずに
自転車を走らせたのでした。

自転車を飛ばしたおかげで、運動からくる動悸とは
やはり症状が異なることが体感できました。
心電図とったけど、そのときに限って症状が表れず。。。
けれど心拍数は少し早かったようで
甲状腺機能の低下からも不整脈が出るようなので
念のため採血して血液検査。
あとは何とかっていう自分で心拍が計れる機械を
順番待ちで予約してきました。
症状が出たときに不安を抑える安定剤を処方してもらったけど
不安は特にないのでそのまま帰宅。

でも今朝は昨日おとといのようなつっかえる感じはなく
スッキリしているので、もしかして食物アレルギーだったのかも。
まぁ今までそんなのは一度もないんだけど
思い当たることと言えば「バラの花びら」。
日曜の夕方いただいたスイーツのソースに
ローズティーで使用するバラの花びら(ドライ)が
入ってたことくらいかなぁ。
効能を調べてみよう。。。

あと考えられることと言ったら
半年くらい前から感じる六感神経症みたいな痛み
(↑なったことないんで調べた結果からの推測)
くらいかなぁ。
ただの運動不足っていうのもあるんだけど(^_^;

こういうことがあると普段から健康を意識した
生活を心がけなくちゃいけないなぁって思いマス。

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2006年6月16日 (金)

心配事

ここ最近のシロさんは仕事が忙しかったり
お客さんの要望通りになかなか仕事が出来なかったり
忙しさからチョイミスしちゃったりでかなり落ち込んでいる。

いつものクロなら、上司や上司だった人(今はお客さん)の
愚痴をシロさんが言うときはあんまりうなずかないんだけど
おとといは相当へこんでたから、シロさんの味方してあげたら
クロが言ったあと、自分の悪いところも認めていた。

独身時代、シロさんは新卒で入った会社の上司にいじめられ
うつ病になりかけたし、シロさんのお兄さんもうつ病と
戦っている。
こないだ遊びにきていたクロの妹も、育児ノイローゼで
うつ病になり育児も家事も全て放棄した時期があった。
そんな妹が「少し前は子供と遊ぶのは”義務”からだったけど
今は一緒に遊ぶのが楽しい」と自分から言った。
そのときポロリとこぼした言葉が
「うつは本人の気づかないうちになってるから、突然いつ誰が
うつ病になるかなんてわからないよ」ということだった。
今の妹からは当時の姿は思い出せないけれど
周囲の人間の全く理解できないところにうつ病になった
本人はいるのだから、そのことをなんとか理解して
見守ってあげるよう努めなければならないと思った。
ほったらかしてもいけないし、言い過ぎてもダメ。
本当に難しいことだと思った。
でも一番いいのは、原因から遠ざけること。
違った環境でリフレッシュさせること。
でも原因が仕事で、しかも一家の大黒柱となると
本人はみんなに内緒でついがんばってしまうから
”誰も気づかなかった”ということになってしまう。
どんなに隠していてもSOSは発信されてるんだけど...。

クロは毎朝シロさんが見えなくなるまで見送って
シロさんも最後の曲がり角でいつも手を振ってくれるのに
今日はそのまま行ってしまった。相当重症だ。
気を遣いすぎるのは良くないから
シロさんの好きなゴハンを作ったり、普段の生活の中で
なるべくシロさんがストレスを溜めないように
シロさんが気づかないところでクロもがんばろう。
仕事の話もたくさん聞いてあげよう。

クロはちょっと心配性なところがあるから
ただそれだけのことだといいけれど。

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